2023-01-10から1日間の記事一覧
この映画、原題が「PAT GARRETT & BILLY THE KID」としており。パット・ギャレットとビリー・ザ・キッドの物語です。オープニングのスタッフ・ロールでは、パット・ギャレットを演じるジェームズ・コバーンが一番先に出てきます。 そう、この映画は邦題が『…
大阪・奈良方面から伊勢・名古屋方面へのドライブまた逆のドライブでも必ずと言っていいほど利用される道の駅です。自動車専用道路の名阪国道に接しているため、あたかも高速道路のサービス・エリアのような趣がある道の駅となっています。 目次 1.概要 2.施…
史跡探訪、ワインディング道路ドライブ、野菜の買い出し、といろんな楽しみ方が出来るポイントです。 今回は、国道1号線に沿って、道の駅『関宿』・『あいの土山』を巡ってきました。道中、往時の難所、標高350mの鈴鹿峠がありますが、全長約4kmの鈴鹿トンネ…
さて、「コラテラル」(collateral)とは一体どういう意味なのでしょう? 辞書を引いてみると、相並んだ、付帯的な、副次的な、間接的ななどという意味が出てくるのですが、映画の字幕の中では、「コラテラル」に巻き添えってルビが振ってありましたが、さす…
トミー・リー・ジョーンズといえば、BOSSのCMでお馴染みですが、宇宙人ジョーンズとされるほど、この映画のキャラクターが影響しているのでしょう。 とはいえ、トミー・リー・ジョーンズは映画『逃亡者』のカウンターヒーローの「ジェラード保安官補」でアカ…
今回は、MIB1作目のわざとらしい作り物のトンボの飛行や2作目の吊り下げ糸の見えるUFOなんかの人を喰ったようなお遊び心満載のオープニングは作り手の方がもう飽きてしまったのか、普通に始まって少し寂しい気もします。 10年ぶりのMIBシリーズ第3作です。1…
今度、コード・ブルー劇場版の告知のためかコード・ブルー 2nd seasonの再放送が始まりました。 チーム・バチスタ、医龍、ドクターX、ブラックペアン、どれをみても医者の世界のドロドロとした裏事情が描かれますが、このコードブルーシリーズは純粋に医療…
1966年から1973年まで放送されたアメリカ合衆国のテレビ・ドラマ『ミッション:インポッシブル』、邦題『スパイ大作戦』を映画化したのがこの映画になります。 トム・クルーズが自身で製作会社で作り、そのトム・クルーズが主演を務め、監督を選び、かつ監督…
サインも写真も断らず、60メートルのレッドカーペットを1時間以上かけて歩くトム・クルーズですが、それは彼の人並み外れたサービス精神・プロ意識によるものでしょう。 冒頭の離陸した飛行機にしがみつくスタントシーンはCFでやたら流れていましたが、スト…
監督が、「アルマゲドン」「ザ・ロック」のマイケル・ベイで、面白くない訳がなく、主演が、「フューリー」でストイックな砲手「バイブル」を演じたシャイア・ラブーフとくれば食わず嫌いでも観ないわけにはいきません。 「ザ・ロック」は熟年世代をも満足さ…
この映画『ワイルド・アパッチ(Ulzana's Raid)』は、1972年公開の西部劇で、監督がロバート・アルドリッチ、製作、主演をバート・ランカスター、ブルース・デイヴィソン、リチャード・ジャッケル他が共演しています。 目次 1.紹介 2.ストーリー 1)プロロ…
『沈黙の戦艦』とは、1992年にアメリカ合衆国で製作されたスティーブン・セガール主演のアクション映画です。原題は「Under Siege」で、直訳すると「制圧された」といった意味くらいになります。 当時ヒットしていた日本の漫画『沈黙の艦隊』(かわぐちかい…
この映画『亡国のイージス』は、1999年に講談社から刊行された福井晴敏の小説を原作として、真田広之を主演、監督阪本順治で2005年に公開されました。 キャスティングは、真田広之をはじめ寺尾聰、中井貴一、佐藤浩市という4人の日本アカデミー賞最優秀主演…
奈良県の橿原神宮深田池に行ってきました。 深田池は大和三山の一つ畝傍山の麓に位置し、橿原神宮南神門広場の南側にあって、明るく静かに広がっています。約1万5千坪の広さがあります。 目次 1.カモの楽園? 2.ヒドリガモとオオバン 3.ヒドリガモのご夫婦 …
せっかく自然豊かなところに住んでいるのだからこれを趣味にしない手はないと、おくればせながらバードウォッチングなるものを始めました。 いまや野や山は、花や蝶もいざ向かんと手ぐすねひいて待ってる季節です。自分なりに気に入ったものを記録してゆきた…
8月は終戦の季節です。毎年8月15日に向けて先の大戦に関連の番組が組まれています。今年も『日本のいちばん長い日』『小野田少尉 帰還~戦後29年ジャングルの中で』等と、再放送を含めて幾本かの関連番組の中で、『失われた大隊を救出せよ~米国日系人部隊”…
1964年にエルストン・トレヴァーが発表した同名小説を原作として、『飛べ!フェニックス』が1965年に公開され、2004年に『フライト・オブ・フェニックス』としてリメイクされました。 飛行機好きの心をくすぐる映画です。取り上げられたのが、「フェアチャイ…
この映画、2008年公開の後、フジテレビとNHKBSで7回も放映されています。しかも、視聴率はほぼ毎回10%を超えています。確かに間違いなく面白い映画です。 目次 概要 説明 1.コックピット内 コーパイ 機長昇格のOJT 肩章の三本線と四本線 帽子の区分 航空無…
讀賣テレビ制作・日本テレビ系列で全国ネットの特別番組の夏の恒例イベント「鳥人間コンテスト2018」が7月28日、滋賀県彦根市の琵琶湖・松原水泳場で開催されましたが、台風12号の影響により、翌29日のコンテストは中止することになりました。 この「鳥人間…
冒頭、毒見役三村新之丞(木村拓哉、以後キムタク)は、毒見によった赤つぶ貝の毒に犯され頭痛・高熱により視力を失います。 周りから美男子といわれていた新之丞がいきなり死の底から這い上がったような病み上がりの姿で物語は始まります。キムタクのファン…
道の駅の紹介となると「はてなブログ」の「おさんぽわんこ」さんにはとてもかないませんが、今回は3件もかぶってしまいました。 道の駅は、設立からの年月や、訪れた季節・時間、従業員さん、スタッフさんの意気込みによって様々に様子が違ってきます。それ…
奈良の道の駅3個所を紹介します。奈良県の北西部にほとんど隣接しているといってもよさそうな3駅ですが、それぞれ対照的な様子であなたが行くならどこを選びますか? 目次 1.道の駅大和路へぐり・くまがしステーション ①道の駅大和路へぐりの概要 ②道の駅…
この映画『海賊とよばれた男』は、百田尚樹よる同題の歴史経済小説を原作として、出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公、国岡鐡造の一生と、出光興産をモデルにした国岡商店が、第二次大戦の戦前戦後の困難を乗り越え、大企業にまで成長する過程が…
この映画『ぼくらの七日間戦争』は、1985年4月に発行された宗田理の文庫書き下ろし小説を原作として角川映画が映画化し、監督は菅原比呂志で1988年8月13日から東宝系劇場にて公開されました。当時15歳の宮沢りえの映画デビュー作品となりました。 目次 1.制…
この映画『フォードvsフェラーリ』は、原題が「Ford v Ferrari」ですが、イギリスやイタリアなど多くのヨーロッパ諸国では「Le Mans 66」としています。ヨーロッパでは、このレースに寄せる思い入れの強さがこのようになったのでしょう。 2019年に公開された…
この映画『トランス・シューター(Blunt Force Trauma)』は、2015年制作のコロンビアのアクション映画です。 出演は「ハイネケン誘拐の代償」のライアン・クワンテン、「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」のフリーダ・ピントー、「レスラー」のミッキー・ロー…
この映画『天使にラブ・ソングを…(Sister Act)』は、1992年製作のアメリカのミュージカル映画です。アメリカでは6ヶ月を記録する大ヒットロングランとなり、主演のウーピー・ゴールドバーグの人気を不動のものにしました。 目次 1.評価 2.絶賛 3.ストーリ…
たまたま銭湯で、売れない役者と凄腕の殺し屋(?)とが入れ替わった人格交代劇に、ちょっと変わったヒロインを絡ませたラブコミック(?)でしょうか? コミックスや海外で人気のでたものを原作とするドラマや映画が多い中、この映画は、監督内田けんじのオ…
この映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は、桜坂洋によるタイムループを題材にした、日本のライトノベル『All You Need Is Kill』を原作に、ダンテ・W・ハーパーらが脚本を執筆し、ダグ・リーマン監督によるアメリカ合衆国のSF映画です。 英語圏では …
パクラ監督と言えば名うての社会派監督で、今回は有名なウォーターゲート事件の内幕を暴いたワシントンポスト記者の活躍を描いています。 ニクソン大統領が任期途中で辞任するという滅多にない事件の発端となったウォーターゲート事件は、単に政治家が絡む事…