2023-01-17から1日間の記事一覧
この映画『プラトーン(Platoon)』は、1986年に公開されたアメリカの戦争映画です。監督・脚本はオリバー・ストーンで、出演はチャーリー・シーン、トム・ベレンジャー、ウィレム・デフォーでした。 第59回アカデミー賞で、作品賞、監督賞、編集賞、録音賞…
さて、ついに最難関4番槇尾寺の順番がまいりました。いくら先送りしてもいずれお参りしなければならないし、このご時世と、老化による肉体的限界への恐怖への切迫感から覚悟を決めることになりました。 くわえて、槙尾山のお膝元的な5番藤井寺は住宅街のど真…
さて、難所4番の施福寺もなんとか済ませ、西国三十三所巡礼も一気に最終章へとまいります。 とは申せ、今回は16番清水寺を筆頭に京都市街地4寺を真夏の京都を参ることになる訳で、酷暑と駐車場に加えて、田舎者ドライバーとしては、片側4車線や一方通行尽く…
このラジオ体操の歌が流れると、自然に身体が動き出すくらい、国民的な体操といえます。小学生のころ、夏休みの早朝、秋の運動会と当時の風景が懐かしく浮かんできます。 ラジオ体操のうた www.youtube.com 意外にもラジオ体操をちゃんと正確に行える人はそ…
この映画『シックス・センス(The Sixth Sense) 』 は、1999年のアメリカのサスペンス・ホラー映画です。 この作品の成功によって、M・ナイト・シャマランは一流監督と見なされるようになり、また、ハーレイ・ジョエル・オスメントも天才子役という評価を決定…
この映画『ソーシャル・ネットワーク(The Social Network)』は、2010年のアメリカ映画で、。SNSサイトの「Facebook」を創設したマーク・ザッカーバーグとその周辺を描いた映画です。 アーロン・ソーキンの脚本で、監督は、デヴィッド・フィンチャー、主演…
『フライト・ゲーム(Non-Stop)』は、『アンノウン』(2011年)のリーアム・ニーソンとジャウム・コレット=セラ監督が再タッグを組んだ、2014年のアメリカ合衆国のサスペンスアクション映画です。 目次 1.ストーリー 1)概要 2)疑わしき同僚 3)疑わしき…
この映画『荒野の七人(The Magnificent Seven)』は、1960年のアメリカ合衆国の映画で、言わずもがなの黒澤明監督『七人の侍』(1954年)の舞台を西部開拓時代のメキシコに移し、監督はジョン・スタージェスで主演はユル・ブリンナーで描いたリメイク映画で…
この映画『依頼人(The Client)』は、ジョン・グリシャムの「ペリカン文書」「ザ・ファーム/法律事務所」に続く小説「依頼人」を映画化したもので、1994年に製作されたアメリカ映画です。ソフト発売時に『ザ・クライアント 依頼人』というタイトルに改題さ…
この映画『ピースメーカー(The Peacemaker)』は、1997年製作のアメリカ映画で、監督はこの後『ディープ・インパクト』を撮った、ミミ・レダー、主演はジョージ・クルーニーとニコール・キッドマンの共演によるサスペンス・アクション映画です。 また、ステ…
この映画『ベスト・キッド(The Moment of Truth / The Karate Kid)』は、1984年に制作されたアメリカ映画です。 『ロッキー』(1976年)で世界的な知名度を得たジョン・G・アヴィルドセンの監督作品にも拘わらず、公開前、そして直後も全く注目されずにいま…
この映画『シルバラード(Silverado)』は、1985年制作のアメリカ合衆国の西部劇映画です。 ローレンス・カスダンの監督・製作・脚本です。監督としてはこれが2作目ですが『スター・ウォーズ』シリーズや『インディ・ジョーンズ』シリーズの1作目の脚本を書…
この映画『フィールド・オブ・ドリームス(Field of Dreams)』は、1989年に公開のアメリカ合衆国の映画です。ウイリアム・パトリック・キンセラの小説である『シューレス・ジョー』を原作にフィル・アルデン・ロビンソンが監督と脚色を兼任しました。ケビン…
『チャップリンの独裁者(The Great Dictator)』または『独裁者』は、1940年に公開されたアメリカ映画で、チャールズ・チャップリンが監督・製作・脚本・主演を務めました。 目次 1.紹介 2.ストーリー 1)プロローグ 2)20年後 3)ユダヤ人ゲットー 4)束の…
この映画『ライムライト(Limelight)』は、チャールズ・チャップリン監督・製作・脚本・音楽・主演の1952年のアメリカ合衆国のコメディドラマ映画です。本作は、チャップリンが長編映画で初めて素顔を出した作品で、同時にアメリカでの最後の作品となりまし…
この映画『聖の青春』は、将棋棋士・村山聖を題材として、大崎善生の2000年のノンフィクション小説を原作とした、監督森義隆、主演松山ケンイチ、東出昌大の共演で2016年11月19日に公開されました。 目次 1.紹介 2.ストーリー 1)プロローグ 2)遅刻 3)上京…
この映画『頭上の敵機(Twelve O'Clock High)』は、監督ヘンリー・キング、主演グレゴリー・ペックの1949年のアメリカ合衆国の戦争映画です。 目次 1.紹介 2.ストーリー 1)プロローグ 2)第918航空群 3)指揮官交代 4)意識改革 5)成果の陰に 6)意識の変…
この映画『史上最大の作戦(The Longest Day)』は、1962年のアメリカの映画で、20世紀フォックスが制作・配給しました。 第二次世界大戦における連合国軍のノルマンディー上陸作戦の詳細を描いたコーネリアス・ライアンによるノンフィクション「The Longest…
この映画『ワイルドバンチ(The Wild Bunch)』 は、サム・ペキンパー監督によった1969年制作の西部劇で、時代の波に取り残された無法者たちの滅びの美学を描いた作品であり、西部劇に引導を渡した「最後の西部劇」と呼ばれています。ペキンパーの最高傑作と…
この映画『ポセイドン・アドベンチャー(The Poseidon Adventure)』は、1969年のポール・ギャリコの小説を原作とした、1970年代に流行したパニック映画の代表的な作品です。1972年の公開で、監督ロナルド・ニーム、主演がジーン・ハックマン、共演でアーネ…
この映画『ブラックホーク・ダウン(Black Hawk Down)』は、監督リドリー・スコットで、プロデューサーはジェリー・ブラッカイマー、主演はジョシュ・ハートネットで、実際にソマリアでおこった米軍を中心とする多国籍軍とゲリラとの壮烈な市街戦「モガディ…
この映画『わが谷は緑なりき(How Green Was My Valley)』は、ジョン・フォード監督、1941年のアメリカ合衆国のヒューマン・ドラマです。 目次 1.紹介 2.ストーリー 1)プロローグ 2)出会い 3)母子の災難 4)それぞれの別れ 5)訪れる不幸 6)幸福の終焉 …
岐阜県には56ヶ所の道の駅があるそうです。中でも美濃焼が売りの道の駅が人気ランキングのベスト10に2ヶ所も入っていて、しかもごく近くに隣接しています。道の駅好きで、瀬戸物好きの、いや、ここでは陶磁器好きに引っ張られてまとめて行ってきました。 美…
明石家さんま扮する「アミダばばあ」みたいな夏木マリのタムラ卓球場のオババが目に入り、若いころのARATAこと井浦新が見覚えのある俳優でだれだったかがファースト・インプレッションでした。 その井浦新扮するスマイルの月本誠や、荒川良々の大田、中村獅…
列車の屋根で仁王立ちに前をにらむデンゼル・ワシントンのシーンで、機関車の屋根で風に立ち向かうジョン・ボイドを思い出しました。 どちらも、日本では見られないアメリカ大陸仕様の巨大な機関車がほとんど主役の映画です。 内容は『アンストッパブル』が…
この映画、大ヒットしたのは30年も前です。普通こんな大ヒット映画なら続編が作られて当然でしょうが、やっと続編制作の話が出てきたところです。 トム・クルーズ主演の映画シリーズといえば『ミッション:インポッシブル』なんぞは、最新作『ミッション:イ…
欧米においては当たり前のような、裁判で重視されるのは「正義」よりも「勝敗」であるという概念は、日本でも司法取引が許されてきた昨今、裁判手法および法律は絶対的に「正義」であるべきという概念が変化しつつあります。 この危うい概念と、犯罪捜査の持…
さて、この映画はどういう映画なのでしょうか? 米国社会における下層白人であるアイリッシュらしい貧乏な家庭の出のヒロインが、どん底から這い上がろうとし、老ボクサーの後押しで、名トレーナーとのタッグが実り、『ロッキー』みたいに栄光を掴んだところ…
名作として名高いこの映画、実に個性的な映画で、映画を個性的というのも変ですが、アメリカの話でありながら、イスラムのモスクの様なドームのある教会や、ロシア民謡を皆で楽し気に歌い踊ったりしています。さらには、ベトナム戦争を扱っているのに純粋の…
略して『BTTF』『BTF』とも呼ばれる『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(Back to the Future)は、1985年のアメリカのSF映画です。『バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ』の一作目で、公開当時全米で『フューチャー現象』と呼ばれるブームが生まれるほ…