氷川きよし 懐メロ、歌謡曲、J-POP、何でも素晴らしくカバーしています!
何をどう唄っても氷川きよしなのが、氷川きよしの魅力です。若い時から達者にいろんな曲をカバーしています。きよしのオリジナルよりもカバーを聴く方が楽しいといえば純粋なファンに叱られそうですね。
List
- 1.ああ上野駅
- 2.君こそわが命
- 3.君恋し
- 4.高校三年生
- 5.星のフラメンコ
- 6.嫁に来ないか
- 7.星影のワルツ
- 8.宗右衛門町ブルース
- 9.居酒屋 with 都はるみ
- 10.傷だらけのローラ with 西城秀樹
- 11.青春時代
- 12.あずさ2号
- 13.乾杯
1.ああ上野駅
1964年 歌:井沢八郎 作詞:関口義明 作曲:荒井英一
この曲は1964年にリリースされ、爆発的なヒットとなり、戦後日本の歴史に残る名曲として位置付けられていると言っても過言ではなく、2003年には上野駅の駅前に歌碑が完成した。また2013年7月28日には、上野駅の開業130周年を記念して、13番ホームの発車ベルに採用されましたが、2016年11月1日からは16・17番線の発車メロディーに使用されています。
2.君こそわが命
水原弘はデビュー曲「黒い花びら」で第1回日本レコード大賞を受賞しましたが、その後表舞台から遠ざかり借金や病気なども抱えてしまうなど不遇な時代に入り低迷していました。ところが、この曲がヒットしたことによって当時、奇跡のカムバックとまで言われました。
3.君恋し
1961年(カバー) 歌:フランク永井 作詞:時雨音羽 作曲:佐々紅華
このカバー曲は、二村定一のオリジナル盤とは雰囲気が大きく変わり、寺岡真三によってリズミカルにアレンジされました。このレコードも大ヒットとなり、同年の第3回日本レコード大賞グランプリに輝きフランクの代表曲の一つとなりました。
4.高校三年生
デビューシングルでいきなりシングル発売1年で売上100万枚を越し、累計売上は230万枚の大ヒット曲となりました。舟木一夫はこの曲で一躍スター歌手となり、この曲で1963年の「第14回NHK紅白歌合戦に」初出場しました。
5.星のフラメンコ
1966年 歌:西郷輝彦 作詞・作曲:浜口庫之助
同年7月1日にシングルレコードが発売されると、わずか2か月で50万枚を突破する大ヒットとなり、西郷輝彦の代名詞ともいうべき曲となり、同年の「第17回NHK紅白歌合戦」では白組の一番手で歌いました。
6.嫁に来ないか
新沼謙治はこの曲のロング・ヒットで、同年の「第18回日本レコード大賞」新人賞、及び「第7回日本歌謡大賞」放送音楽新人賞を受賞し、さらに、同年大晦日の「第27回NHK紅白歌合戦」へも、この曲で初出場を果たしました。
7.星影のワルツ
1966年の発売当初は売れ行きは低調でしたが、1967年頃から各地の有線放送で火がつきはじめ、累計売上は250万枚の大ヒットとなりました。
8.宗右衛門町ブルース
1972年 歌:平和勝次とダークホース 作詞:平和勝次 作曲:山路進一
元々は平和勝次が漫才のネタとして披露していましたが大阪の堺の盛り場から火が付き始め、次いで函館の有線でも評判になりました。1972年12月5日にメジャーデビューすると200万枚の大ヒットとなり、宗右衛門町の名とともに一躍その名が知られることとなりました。
9.居酒屋 with 都はるみ
1982年 歌:五木ひろし・木の実ナナ 作詞:阿久悠 作曲:大野克夫
この曲は、元々五木のLPにソロで収録されていた曲でしたが、同じレコード会社に所属していた木の実ナナがそのカバー・シングルをデュエット企画で発売するにあたり、デュエット相手として五木が指名されたという経緯がありました。現在でも、カラオケで男女デュエット・ソングの定番となっています。
10.傷だらけのローラ with 西城秀樹
1974年 歌:西城秀樹 作詞:さいとう大三 作曲:馬飼野康二
西城秀樹はこの曲で「ちぎれた愛」に続いて、第16回日本レコード大賞で2年連続して歌唱賞を受賞しました。これは演歌歌手(青江三奈、森進一、五木ひろし)を除き、ポップス歌手では史上初の事でとなりました。
11.青春時代
1976年 歌:森田公一とトップギャラン 作詞:阿久悠 作曲:森田公一
青春時代の心情を巧みに綴った歌詞として、当時の若い世代を中心に多大な支持を得ました。発売から半年経過でミリオンセラーの大ヒットとなりました。森田公一とトップギャランはこの曲で翌1977年の「第28回NHK紅白歌合戦」に出場しました。
12.あずさ2号
1977年 歌:狩人 作詞:竜真知子 作曲:都倉俊一
1977年の大ヒット曲となり、シングル売上は累計80万枚で、新人歌手であった狩人を一躍スターの座に押し上げました。
13.乾杯
1980年 歌・作詞・作曲:長渕剛
この楽曲は、地元の友人が結婚すると聞いた長渕剛が、友人への祝福のために書いたもので、人生の大きな節目に置かれた人間に対する応援歌でとなっています。